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【ライフハック】グリーン車でモバイルスイカ(Suica)をかざしても緑色のランプが点灯しない時。

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(2019/03/16追記)
iPhoneのモバイルSuicaでグリーン車のランプが緑色に変わらないトラブルの場合、以下の記事を参照してください。解決方法を端的に記載しています。

グリーン車のランプがiPhoneのモバイルSuicaに反応しない場合。緑色に切り替わらない場合はiPhoneを直角に当てる。グリーン券はiPhoneのモバイルSuicaで利用すると便利です。 iPhoneを車両の読み取り部に近づけたとき、iPhoneの画...

グリーン車は積極的に使おう

私は通勤で毎日グリーン車を利用しています。

・・・グリーン車って、知ってますよね?

WikiPediaの記載

グリーン車(グリーンしゃ、Green Car)は、日本国有鉄道(国鉄)及びその鉄道事業を継承したJRグループ各社の旅客列車や、JR以外の各鉄道会社など後述の車両のうち、普通車に比して乗客1人当たりの占有面積が広く、設備が豪華であるなどの理由で別途の料金がかかる特別車両の名称である。

簡単に行ってしまうと、普通列車に新幹線の車内のように広くてくつろげる車両がくっついており、その車両をグリーン車と呼んでいます。(超乱暴な言い方ですが)

東海道線、横須賀線、上野東京ラインなどの一部路線で運行しており、特に通勤者にとっては無くてはならないものとなっています。

私は東海道線ユーザなのですが、自宅から会社まで片道1時間、往復では2時間も電車に乗りっぱなしです。

しかも、満員電車・・・!行きも帰りも、まず普通車両では座れません。

満員電車の中、往復2時間立ちっぱなし。しかも、出入りする人の流れに押しつ押されつしながらです。

地獄といって過言ではないでしょう。

時間と体力を無駄に浪費すること、不必要なストレスを感じることはものすごく苦痛です。

ですので私は毎日、行きも帰りもグリーン車を使っていて、本を読んだり、音楽を聴いたり、寝たりしています。

ほんとは通勤時間が短いのが一番なんですが、こればっかりは自分ではどうにもできないこともありますからね。

グリーン車が運行しているにも関わらず使っていない人は、この記事を読んだ翌日から使いましょう。

グリーン券は必要ですが、苦痛で無駄な時間を車内で過ごすことに比べたら安いものです。

JRのホームページから

特別な時に使うというのも、もちろんアリですが、私は日々の通勤にこそ使うべきだと思います。

グリーン車が走っている路線

グリーン車が走っている路線を纏めておきましょう。

グリーン車が運行しているのは以下の路線・区間です。

  • 東海道線
  • 横須賀・総武快速線
  • 宇都宮線
  • 高崎線
  • 湘南新宿ライン
  • 上野東京ライン
  • 常磐線

運行エリアはこちら。

JRのホームページから

あなたが利用している区間は含まれていましたか?

未だ利用したことがないのであれば、ものは試しで一度乗ってみましょう。

グリーン車の料金

グリーン車を利用するには、グリーン券が必要です。

特別な車両に乗るわけですから、当然タダというわけにはいきませんね。

グリーン券は駅ホームでも車内でも買えますが、車内で買ってしまうと割高になるので必ず駅ホームで買いましょう。

モバイルスイカを利用している方、利用していなくてもスマホを持っている人は、絶対にアプリをインストールしてモバイルスイカで買いましょう。

モバイルスイカで買うのであれば、車内だろうがどこだろうが料金は同じです。

急いでいて駅ホームで買う時間がなくても、モバイルスイカならグリーン車に乗り込んでから買えば問題ありません。

JRのホームページから

ご覧の通り、平日の方が休日より高いです。

逆の方が嬉しいんですけどねー。

平日でも1,000円もしないので、気軽に利用しましょう。無駄な出費なんて思っちゃいけませんよ、たった1,000円で快適な空間と時間が買えると考えましょう。

モバイルスイカやApple Payでグリーン車の青色ランプが点灯しない時

実は、これが言いたいがために、それだけのためにこの記事を書きました。

モバイルスイカでも普通のスイカでも、グリーン車に乗った時には座席の上にあるランプにスイカをかざして、赤色から緑色にランプの点灯を切り替えます。

グリーン車は、新幹線と違って全席自由席ですので、どこに座っても良いのですが、座っているときには「グリーン券を買っています」ということを証明するために、座席上部のランプを緑色に点灯させます。

ランプが赤色の時は誰も座っていないときで、緑色の時が座っているとき、というわけです。

ところがこのランプ、スマホによっては反応しなかったり、反応しても赤色から緑色に切り替わらなかったり、緑色に切り替わってもスマホを話した瞬間すぐに赤色に戻ったりします。

最初は慌てます。次にイライラしてきます。

これ、乗務員さんに聞いたのですが、スマホのかざし方の問題だそうです。

スイカで改札を通るときは、改札と平行にスイカをかざしますよね?

私のようにApple Payを使っている人も、改札を通るときは、改札とスマホを平行にかざします。

でも、同じようにグリーン車のランプに平行にスマホをかざすと、スマホによっては反応しない場合があるそうです。

ランプへのかざし方は、平行ではなく「垂直」が正解。

ランプ(天井)に対してスマホを直角にかざすと、一発で緑色に切り替わります。

これ、もっと早く知りたかった。

なかなか緑色に変わらないので、頑張って毎日スマホをかざしてたんですよね・・・。

ということで、

グリーン車のライトを点灯させるときは、ライトに対してスマホを直角にかざす!

です!

これが言いたいだけの記事でした。

快適さを犠牲にして些細なお金をケチらずに、グリーン車に乗りましょうね!

おわり~。

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