ZoomやTeamsを使ったオンライン会議にライティング用のライトがあると便利です。
在宅ワークが続き会議が全てオンラインになる中、ビデオ会議の光量不足が気になってリングライトを購入しました。
会議だけでなく、Zoomなどを使ったオンライン合コンではリングライトは必須だと思います。ライティングの有無で印象が大きく変わるからです。
当記事では、スマホスタンド一体型のTARIONリングライトをレビューします。
リングライトは値段もピンキリで様々な種類がありますが、こちらはコストパフォーマンスの良い製品です。
TARIONリングライトの高さ、重量などは以下のとおり。
高さ(使用時) | 58センチ~171センチ |
高さ(収納時) | 5.8センチ |
直径 | 29センチ |
ライトサイズ | 11インチ |
重さ | 約1kg |
ケーブル(コントローラ付き) | 約2メートル |
折り畳み式のため、使わない時はコンパクトに収納でき、使うときも簡単にセッティングできます。
高さは58~171センチまで調整できます。デスクに置いて使うことも、床に置いて使うこともできます。171センチあれば、立って使うこともできますね。
横方向の角度調整 | 180° |
縦方向の角度調整 | 調整不可 |
リング部分の角度調整 | 360° |
リングライト部分は横方向に180°回転できますので、顔への光の当たり方や光量を調節できます。
また、スマホスタンドが付いているリング部分は360°回転できるので、スマホも自由な角度に調整できます。
唯一、縦方向の角度調整ができません。オンライン会議で使う分には問題ないのですが、メルカリの出品時に商品を明るく撮影したいなど、手元を明るく照らすのには不向きです。
縦方向の角度も調整したい場合はTAOCOCOのリングライトがおすすめです。
リングライトは白色、暖色、混色の三色モードを切り替えられます。また、3500Kから6000Kまで10段階の調光が可能です。
給電はUSB電源ですが、パソコンなどから給電するとパワー不足のためコンセントの利用が必要です。
Anker PowerPortなどのUSBアダプタを使ってコンセントから電力を取りましょう。
3500Kから6000Kまで10段階調光可能となっており、最大輝度まで上げると明るさは十分です。ただし、USB電源からの給電だと暗くなるため、USBアダプタの利用は必須です。
ケーブルの長さは2メートルほど。
スタンドの裏側にケーブルを収納できるようになっているため、使用しない時はコンパクトに片づけられます。
実際に使ってみて、不満は特になくコスパの良い製品だと思います。
ただし、記載したとおり縦方向の角度調整ができないため、これが気になる人はTAOCOCOリングライトがおすすめです。
在宅ワークにはこちらもおすすめです。
読書の習慣がある人は幸福度が高い、らしい。