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むっしゅ氏の漫画「ふりだしにおちる」2巻が発売。高校卒業の最終巻。

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月刊コミック電撃大王で連載のむっしゅ氏の漫画「ふりだしにおちる」の2巻が発売されました。

残念ながら、この2巻が最終巻のようです。

女子高校生っぽくないことを気にしている女子高生の青井鳩(はと)が、女子高生とは何かを考えながら過ごす、ほのぼのとした日常を描くこの作品。

キャラもそれぞれ個性があるし、作品自体も人気があったので、細く長く続けるのかなと思っていたのですが・・・。

アニメ化もし易そうな絵と内容なので、わずか2巻で終わってしまうのは意外です。

むっしゅ氏が同時連載中の「先パイがお呼びです!」に集中するためでしょうか。

当ブログでのこの間の見どころは、鳩の妹である「灯(あかり)」の姉デレっぷり。

姉の鳩よりも姉らしく、女子高生の姉よりも女子高生らしい中学生。

しっかり者の中に隠しきれない姉デレが可愛い。

ふりだしにおちる2巻より

木村先生と宮本先生のやり取りも好きだったな。

ふりだしにおちる2巻より

最終話では、鳩、亮、春子、えみの4人が大学生になっている姿が描かれます。

大学に通うために実家を出る引っ越しシーンなので、卒業式後、入学式前というところでしょうか。

ふりだしにおちる2巻より

亮が教習所に通っていることが示唆されていたり、鳩が一人暮らしをすると言っていたり、新しい生活がスタートしていそうです。

この先のストーリーも読みたかったですが・・・少し残念です。

先パイがお呼びです!など、これからのむっしゅ氏の作品に期待しましょう。

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