次世代通信のV6プラスを利用するには、無線LANルータもV6プラス対応のものに替える必要があります。
無線LANルータはプロバイダによる月額レンタルもありますが、量販店で買うのとでは、どっちがお得なのでしょうか。
結論は「買った方がお得」です。
V6プラスとは何か
次世代通信規格「V6プラス」とは「IPoE(IPv6)」の接続方式を利用したインターネット接続方式です。
従来の「PPPoE(IPv4)」の接続方式より格段に通信速度が速くなります。
インターネットが遅い理由のひとつは「PPPoE」の混雑であると言われています。
次世代通信規格のV6プラスに替えて混雑を回避することにより、インターネット品質はかなり改善されます。
ほとんどのプロバイダでV6プラスは提供されているので、光回線なのにまだPPPoE接続を利用している場合は変更を検討してみると良いと思います。
レンタルと購入の比較
V6プラス対応の無線LANルータをレンタルした場合と購入した場合で、それぞれのコストパフォーマンスを比較します。
レンタル
DMM光でV6プラス対応の無線LANルータをレンタルする場合、1か月あたり300円となっています。
無線LANルータ利用料 | |
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月額 | 300円 |
年額 | 3,600円 |
購入
購入する場合、メーカや性能にもよりますが、4,000円前後で購入できます。
1年少し使えば、レンタル分の元が取れる計算です。
さらにプロバイダで新規契約する場合、2年縛りを設けているところが多いので、結局は2年以上使うことが多いでしょう。
何万円もするものであれば別ですが、3~4,000円ほどのものなので、最初に買ってしまった方がお得だと思います。
ルータ変更時の「401-unauthorized」エラーの対処方法
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