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2022年04月に読んだ新書、単行本、小説、漫画。
- 書籍は付箋を貼った要点メモ
- 小説、漫画は感想を一言
4月は新書3冊、小説2冊、漫画2冊でした。
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新書
儲かる!米国政治学 | |
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著者 | 渡瀬 裕哉 |
発売日 | 2022/3/16 |
個人評価 | 題意にあまり沿っていない気がする |
2020年の民主党のトリプルブルー、2016年の共和党トランプ当選の両方を当てた国際政治アナリストが記す最新の見取り図。
- あらゆる分野の規制に関して、民主党は規制強化、共和党は規制廃止の立場で対立する。
- 米軍の意思は原子力空母がどこにあるかで分かる。
- 伝統的にインフレ退治は民主党より共和党が得意としており、バイデン大統領は有効な対策を講じることができていない。
- 中間選挙の上院議員選挙は100議席のうち1/3の改選が行われる。下院議員は2年ごとに435議席すべての改選が行われる。
バブル再び 日経平均株価が4万円を超える日 | |
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著者 | 長嶋 修 |
発売日 | 2022/2/1 |
個人評価 | う~ん、微妙 |
史上最大の資産バブルがやってくる!コロナ禍、大規模金融緩和により日米欧で刷り散らかされたマネーはおよそ1600兆円。このあり余る巨大マネーが投資先を求めて、これから日本に押し寄せる!
- 理由はただ「金余りだから」。いつの時代もバブル化する理由はただそれだけなのです。
美しく、強く、成長する国へ | |
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著者 | 高市 早苗 |
発売日 | 2021/9/15 |
個人評価 | 高市さんの考えを知ることができる |
未来の首相候補のひとり、高市さんの考えと実績がまとめられた一冊。やってきたこと、やりたいことが述べられていて、分かりやすい。サナエノミクスに記述が少ないのが残念。
- 岸田文雄総理の「岸田ビジョン」と河野太郎の「日本を前に進める」に続いて、総裁選候補だった高市早苗氏の本も読んでみた。
- 先ずは物価安定目標であるインフレ率2%を達成するまでは、時限的に「PB規律」を凍結して、戦略的な「大胆な危機管理投資・成長投資」に係る財政出動を優先する。
- 2030年に向けたエネルギー対策としてはSMR(小型モジュール原子炉)を活用し「地下立地」することが現実的だと考える。
- 2030年以降についてはSMRの次の選択肢として「核融合炉」が考えられる。
- 太陽光パネルの廃棄は適切に処分しないと土壌汚染が発生する。
小説
蟻の菜園(アント・ガーデン) | |
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著者 | 柚木裕子 |
発売日 | 2019/6/14 |
個人評価 | 読みごたえがある |
結婚詐欺容疑で介護士の冬香が逮捕された。婚活サイトで知り合った複数の男性が亡くなっていたのだ。美貌の冬香に関心を抱いたライターの由美が事件を追うと、冬香の意外な過去と素顔が明らかになり……。
- 現在と過去を交互に描きながら物語が進展していく。
- 悲惨な児童虐待を受けた姉妹の人生が描かれていて、社会的な作品。
- 救われない物語だけど、いろいろな視点で社会問題を考えさせられるストーリー。
祈りのカルテ | |
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著者 | 知念 実希人 |
発売日 | 2021/2/25 |
個人評価 | とてもよかった |
5つの感動がここに。諏訪野良太は、純正会医科大学附属病院の研修医。初期臨床研修で、内科、外科、小児科など、様々な科を回っている。「彼」は、人の心を聴ける医師。こころ震える連作医療ミステリ!
- 読んでいてとても心地よい作品。
- 作者が内科医ということもあって、深く掘り下げられた物語だと感じた。
漫画
ONE PIECE(102巻) | |
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著者 | 尾田 栄一郎 |
発売日 | 2022/4/4 |
個人評価 | 一気に進めてる感ある |
復活を遂げたルフィは再びカイドウと対峙! 天王山を迎えた両雄の戦いの行方は!? 一方、各地で幹部達と激闘を続ける仲間達に決着の時が訪れる。
- 伏線回収が進んでいるけど、いまいち盛り上がらないな~。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(10巻) | |
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サトウとシオ | |
発売日 | 2022/4/12 |
個人評価 | 飽きてきた |
王都で開催される御前試合の場で、国を混乱させて聖剣を奪い、魔王の力で今の世界を壊そうと目論むユーグたち…!アルカは無力化され、ロイドはコンロン村に取り残された絶体絶命のピンチの中、遂に御前試合は始まってしまい!?
- だんだんと飽きてきた。
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読書の習慣がある人は幸福度が高い、らしい。
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