Azure Administrator Associate (AZ-104) を受験して合格しました。
難易度別に「Fundamentals」「Associate」「Expert」「Specialty」の4区分のAzure認定資格のうち、最初のAssociateの取得です。
難易度はそれなりに高く、勉強時間は40~50時間ほどでした。
Fundamentalsの3つの認定資格はそれぞれ数時間くらいの学習時間だったので、今回はかなりの時間を費やしました。
しかし、それでも当ブログでは740点での合格でした。
AZ-104はそれなりに難易度の高い認定資格です。
なお、ほかの認定資格と同じく合格点は1,000点満点中の700点です。
勉強方法はMicrosoft LearnのAZ-104向けのラーニングパスを2周し、そのあとは知識チェックを完璧に正解できるまで繰り返しました。
ラーニングパス中のサンドボックスを使う演習はスキップして問題ありませんが、AZ-104ではAzure Portalの画面を使った問題も出題されます。
そのため、スキップするにしても、ざっと眺めるくらいはしておいた方がいいと思います。
Microsoft Learnで無料のサンプル問題(20問)もあるので、こちらも完璧に正解できるまで繰り返します。
URLに関連するMicrosoft Learnのページが示してあるので、そちらもしっかりと読みましょう。
さらにUdemyのAZ-104講座を全て96%の正答率になるまで繰り返しました。
Azure認定試験は毎年アップデートされているので、最新の教材で学習する必要があります。
最新の教材が無い場合(当ブログでの受験時は場合はありませんでした)は、仕方がないのである教材で学習するしかないです。
AZ-104ではAzure Portalの画面キャプチャを使った問題や、実際にAzureで設定する内容も出題されます。
例えばARM テンプレートに何を記述するか、ロードバランサやアプリケーションゲートウェイに設定するIPアドレスの選択など。
Azureの実務経験がないと難しいものもあります。
そのため、Udemyの教材などで学べる汎用的な問題は正解できるようにしておきたいです。
今回も自宅でピアソンVUE受験しました。
オンライン受験のやり方はAZ-900の体験記で書いています。
机の上はパソコン以外に何もない状態にしておきましょう。
ノートパソコンで普段サブディスプレイを使っている人は、片づけておきます。
机の上が何もない状態であれば、ノーチェックで試験が開始されると思います。(英語の試験官でも話しかけられない)
次はAzure Solutions Architect Expert (AZ-305) にチャレンジするつもりです。
読書の習慣がある人は幸福度が高い、らしい。