当ブログで推し推しの漫画「薬屋のひとりごと」のねこクラゲ版(ビッグガンガン版)の最新5巻が発売されました。
新たな淑妃、楼蘭や猫猫の因縁の相手である軍師の羅漢など一気に登場人物が増えました。
まだこれらの新しい登場人物がメインになる物語は展開されていませんが、伏線を張りながら徐々に新章スタートへ向けて始動したといった感じ。
ここ数日予定がドタバタあって宣伝やお返事ができてなかったけど、本日発売でした🍇 pic.twitter.com/nsMiwuL0r2
— ねこクラゲ✽薬屋⑤巻発売中 (@nekokurage_) July 25, 2019
前作の4巻までで原作小説の1巻分を消化し、この5巻から舞台が後宮から外廷に移ります。
猫猫が後宮勤めでなくなったことによって、当ブログの推しキャラであるシャオランの出番が無くなってしまったことが何より悲しいです・・・。
さておき、この5巻では外廷勤務になったことによる新たな登場人物の紹介という側面が大きいです。
猫猫が解決する事件としては3本くらいですね。どれも軽めです。詳しくは本編を読んでくださいね。
さて、この巻から新たな淑妃、桜蘭が登場します。

ねこクラゲ先生、力が入りまくりの作画・・・。可愛すぎかよ、です。
この巻ではほとんど出番はありませんが、この先に期待です。
この漫画のキモである猫猫の謎解きは3本。
火事、ふぐ毒、父親の遺言。

火事編では李白が再登場。憎めないキャラだけに、この先も脱落せずに登場し続けてほしいところ。
本編では順調に出世していることが判明します。頑張れ苦労人。

ふぐ毒の回では、お馴染みの猫猫と壬氏の顔芸も健在です。
ねこクラゲ先生は、イケメンの壬氏を描くときよりデフォルメしたSD壬氏を描くときの方が楽しんでそう。

父親の遺言の謎解き回では、猫猫の因縁の相手である軍師の羅漢が登場します。
まだ、この巻ではどのような因縁があるかは判明しませんね。伏線で臭わせてはいますが。
実は、サンデーGX版ではどんな因縁があるかも判明しています。
そうそう、小説を原作とする漫画「薬屋のひとりごと」ですが、コミカライズが2作品あるんですね。
当ブログ推し推しの「ねこクラゲ」作画のビッグガンガン版と、「倉田三ノ路」原作のサンデーGX版です。
ストーリーの進捗はほとんど同じですが、若干サンデーGX版が先行しています。
もっと物語の続きを読みたいという方は、サンデーGX版も読んでみてください。

次の6巻は2020年2月の発売予定です。
半年に1巻ペースはファンとしては寂しいですが、のんびり待ちましょう!